ピンク(プアプア)

これはプリズムの実験で、赤と青紫の両方の色を重ね合わせた時に現れる色です。この2色の間に残っていた元々の暗闇が克服され、そこに現れる混合色は2色を合わせた色のようでありながら、このどちらの色よりも明るい色です。この点においてピンクは殊更、緑の対極にあると言えます。
画像の説明

このピンクが「プアプア」とゲーテの呼んだ色ですが、シュタイナーの区別する「像の色」ではありません。プリズムによるこの体験では、すべての「プリズム色」が緑をも含め、輝きの色、意志の特徴をもっている色と感じられます。プリズム色は画家に向けたこの新しい区分にしたがわないのです!



桃色(ピーチブロッソム、桃花色)

この色はルドルフ・シュタイナーがプアプアの代わりに色相環に加え、しかも後には幾つか別の名前で呼んでいます。その理由を自問してみると、謎が残る色です。実際の桃の花にはめったに「現れる色」でなく、そのためにシュタイナーは別の言葉を使ってみたのかもしれません。特別な状況でこの色は純粋な「ピンク」に見えることもあるし、片や「肌色」として一般化できない色でもあります。このように奇妙な矛盾があるので、この色の違う側面を順序だって学びたいと思います。異なる名前の由来にもつながってくるかもしれません。

(続く)


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